
天候の回復を待つ間に池の小屋避難小屋で早目の昼食を摂り待機していましたが、後続の登山者が段々と多くなるのでいつまでの居座るわけにもいかず追われるように避難小屋より中岳山頂へ登ってきました。
さすが久住山と二分する人気の中岳では多くの登山者がいて山頂標識を撮るのも順番待ちでした。
撮影日:2018年1月14日
撮影地:大分県九重連山

大船山も真っ白に衣を纏っています、見る感じでは北大船の方が積雪が多いようです。

その後天狗ヶ城へ移動すると2名の登山者がいるだけでひっそりとしていました。
天候は相変わらず霞んだままで早々に下山しました。

そして再び御池へやってきました。
池の畔では多くの登山者が熱々のカップ麺を食べていました、今日は風もないので絶景を観ながらの外での食事も良いでしょうね。

扇ヶ花分岐までやってくるとガスが発生していました、これでこの日は青空も望めないのではないでしょうか。


大きく成長した樹氷も温度の上昇と共に溶けだしていましたがまだまだ見応えがあります。

こちらは登山口方面の景色ですがまだまだ真っ白い雪景色が観れます、普通だと茶色い山肌が観えているんですけどね、ちなみに足元にはまだふかふかの新雪が残っています。

最後のピークの沓掛山までやってきました、恒例の定点より振り返り撮影です。
この後下山しようと振り返ると足元にウエストポーチが落ちていました。
周囲には多くの登山者がいたので声を掛けるも持ち主はいません、一応中身を確認すると車のキーと財布携帯も入っていました。
持ち主は下山者か登山者か判りませんがここに置いていくのもなくなる恐れがあるので取りあえず登山口の売店か派出所へ届けた方がいいと周囲の登山者と話しているところに落とし主が現れました。
何でも車まで戻り忘れたのを思い出しここまで長い上り坂を走って来たそうです、何はともかく無事落とし主に戻り一安心でした。

最後の長いコンクリートの下り坂も雪で覆われています、そして往路で雪の重みで垂れ下がった木々に何度頭をぶつけたことやら。
そして観光客も思い思いにスキー遊びで雪景色を楽しんでいました、そんな今年最初の登山でした。
- 2018/01/15(月) 12:57:10|
- 山歩き
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
パート1・2拝見しました。
パート1では青空もうっすらと広がり期待も高まりますが、その後青空が広がることはなかったようですね。
それにしてもこの前私たちが登った時に比べると随分と積雪量も多いようですね。
雪山の醍醐味を十分味わえた事でしょう。
私も今期再び雪山登山を楽しむチャンスがやってくるでしょうか?
- 2018/01/16(火) 01:25:33 |
- URL |
- tsurikichi #-
- [ 編集 ]
おはようございます。
レス、遅くなって申し訳ありません、この日の天気予報は終日晴れマークが出ていたので喜んで出かけたんですが見事な空振りでした。
ただ積雪は意外と多かったのがせめてもの救いでした。
- 2018/01/17(水) 10:45:08 |
- URL |
- ちっごがわ #MP7m8CYo
- [ 編集 ]